2021.06.01
2021年4月16日
木塊クラブ会員のM様が約5年の歳月をかけて作成された
「カナディアンカヌー」の進水式が、稲美町天満大池にて行われました。
数日前からお天気が心配な中ではありましたが、雲の合間から日が差しこみ、青空に恵まれました。
(報告が大変遅くなりましたことを、この場でお詫びいたします…)
まずは、木塊クラブから軽トラに積んで、稲美町の天満大池公園まで移動です。
カヌー自体は、全長4.5ⅿ。幅(最大)90㎝。重量約40㎏。
カヌーは、陸を移動するときは、一人で担げる(ひっくり返して中に入る形で)ようにできているそうです。
公園を散歩中の方も、この珍しい光景を見て足を止めておられました。
カヌーを池の岸まで運んだら、進水式の準備をみんなで開始しました。
まずは、御酒で安全祈願を行います。
いざ!!紐を切って、カヌーの初進水です!!!
無事にカヌーが浮かぶことを確認できたところで、
製作者Mさんの試乗!!見ている私たちも、さらにドキドキです。
他のメンバーも、順に試乗させていただきました。
乗り初めはちょっぴり緊張・・・
2人乗りの時と、1人乗りのときとでは、カヌーの前後を変えるそうです。
陸から見ているとスイスイとスムーズに進んでいるようですが、結構漕ぐには力がいるとのことでした。
「明日、筋肉痛になりそう」との声も聞かれました。
2人の場合は、前に乗る人がエンジンの役割を、後ろの人が舵取りの役割を担うようです。
2人の呼吸を合わすことが重要ですね!
最後にみんなで記念写真をパチリ!
この度は、貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました!!
木塊クラブのホームページには、
カナディアンカヌーの製作についてのブログも掲載しています。
よろしければ、ご覧ください。
https://mokkai-club.jimdofree.com/
木塊クラブは、
「こんなものを作ってみたい!」そんな想いがあれば、どんなものでも作製できます!!
ものづくりが好きな仲間にも出会えますよ!
大工歴50年の親方が、年月をかけて身に着けた技術や、たくさんの道具があります。
お気軽にお問合せくださいね!